お知らせ
2021年9月17日
県種雄牛「桜花久」産子の肉質で好成績が出ました!
「おおいた和牛」に代表される牛肉生産には優秀な種雄牛が欠かせません。
大分県農林水産研究指導センター畜産研究部では、その種雄牛を造っています。
畜産研究部で生まれ育った種雄牛「桜花久」号の子供たちを肥育し、枝肉を調査したところ、重量や上物率割合などの項目で、これまでの種雄牛の成績を大き上回り、量と質を兼ね備えていることが分かりました。
今後「桜花久」の子供たちが生産され、市場に出回ることにより、これまで以上に品質の高い「おおいた和牛」の生産に繋がることが期待されます。
桜花久号